大会

2025.04.07大会

2025年度家族問題研究学会大会

2025年7月20日(日)に、 家族問題研究学会大会を下記の通り、開催します。
自由報告を募集します。申込締め切りは5月18日(日)です。 多くの皆様の申し込みをお待ちしています。


① 概要

・日時:2025年7月20日(日)
・場所:明治学院大学白金キャンパス高輪校舎(15号館)
https://www.meijigakuin.ac.jp/access/
https://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/
※会場の高輪校舎(15号館)は、 白金キャンパスから徒歩5分ほどの場所にある独立した建物( マップ上の7番)です。

・タイムスケジュール(報告数により変更の可能性があります):
11:00:開場
11:30-12:30:自由報告部会
12:30-14:00:昼食・役員会・シンポジウム打ち合わせ
14:00-17:00:シンポジウム
17:00-17:30:総会


②参加費、参加申込方法

・参加費:会員、非会員とも無料
・参加申込方法:事前申込を原則とします。申込方法については、 追ってNL等でお知らせいたします。


③自由報告について

・1件30分(報告20分、質疑10分)
・申込期限:2025年5月18日(日)
・申 込 先:下記まで電子メールでお申し込みください。
メールアドレス:jcfrannualmeeting@gmail.com
・申込書類:添付ファイルに、 (1) 報告者名 (2) 所属 (3) 連絡先(住所・TEL・FAX・e-mail) (4) 題目(仮題でも可)を記載して、 電子メールでお申し込みください。報告の採択について、 後日事務局より連絡します。
・報告資格:会員に限る。
※非会員で報告を希望する方は事前に入会手続きを行い、 会員になって下さい。
 ただし、2024年度に博士前期課程(修士課程) を修了する方は、非会員であっても報告可能です。
 申込時に指導教員の氏名と連絡先(メールアドレス等) を付記してください。

・報告要旨の提出:6月10日(火)までに250~ 300字の要旨を大会事務局に提出してください。


④プログラムの発表

6月中旬~下旬に、ニューズレターおよび学会ホームページで、 大会のプログラムをお知らせします。


⑤大会シンポジウムについて

・テーマ:「家庭教育を問う」
・概要:
学校教育では、家庭教育が推進されている。 ここでいう家庭教育とは、子どもの「お手伝い」や家族の「 お世話」などはもちろん、「親を大切にすることは素晴らしい」 といった「意識の涵養」も含む。
しかしながら、そこでは「家庭」の多様性、 背景を考慮していない。社会学は「家庭」 の多様性に着目してきており、実証的研究も蓄積されつつある。 理論的にも「家庭」の多様性、背景に着目してきた。
そこで本シンポジウムでは、 社会学の視点から家庭教育を問い直すことを目的とし、 フロアも交えて議論を深めたい。

・登壇者(敬称略):戸高南帆(東京大学大学院)、林明子( 大妻女子大学)
・コメンテーター(敬称略):荒牧草平(大阪大学)、知念渉( 大阪大学)