『家族研究年報』
2018.03.30
『家族研究年報』No.42
■寄稿論文
・「家族研究の回顧と展望」(山田昌弘)
■シンポジウム報告
・ベーシック・インカムは日本の家族を変えるか(久保田裕之)
・雇用・家族の変化とベーシック・インカム(小沢修司)
・ベーシック・インカムとケア(堅田香緒里)
■研究動向
・日本における里親養育および里親制度に関する研究の動向(和泉広恵)
・「犯罪からの立ち直り」における「家族」をめぐる議論の動向(加藤倫子)
■例回報告 ・2017年度修士論文報告会 概要(神谷悠介・石田沙織)
■書評
・『日本の家族1999-2009―全国家族調査[NFRJ]による計量社会学』(稲葉昭英・保田時男・田渕六郎・田中重人編著)(評者:池岡義孝)
・『男子問題の時代?錯綜するジェンダーと教育のポリティクス』(多賀太著)(評者:高山純子)
・『〈ハイブリッドな親子〉 の社会学―血縁・家族へのこだわりを解きほぐす』(野辺陽子・松木洋人・日比野由利・和泉広恵・土屋敦著)(評者:藤間公太)
・『育児言説の社会学 ― 家族・ジェンダー・再生産』(天童睦子編)(評者:堀聡子) ・『平成の家族と食』(品田知美・野田潤・畠山洋輔著)(評者:永井暁子)